6月の第一週の土日に開催される、ラトビアの首都リガのクラフトマーケットに行きたい。
そんな想いを持ち続けて6年。
でも、バルト3国は、とても遠いイメージがあり、憧れで終わるところでした。
でも、ひらめくものですね。
何気に開けた旅行会社のホームページにリガ行き6月1日成田発がありました。
出発2週間程前のことです。
早速電話して飛行機の空席確認。
リガとタリン、選んだホテルの確認が取れたのが、出発一週間前。
ハラハラ………ドキドキ…………
飛行機とホテルだけをお願いして、後はフリーが私の旅の基本。
これは行けということだ!!
旅は行ける時に行く!!
チャンスは自分で捕まえる!!
なんて勝手なこと言って、またまたスタッフに甘えさせてもらいました。
バルト3国。
リトアニアは、ユダヤ人を守った杉原千畝さんで知られてますが、
ラトビアもエストニアもよく知りません。
ドイツやロシアなど大国に翻弄され、ソビエト連邦から独立したのもまだ28年前の事。
バルトの道と言われる、リトアニアのヴィリニュスから、ラトビアのリガに入り、
エストニアのタリンまで600キロを200万人の市民が手をつなぎ、
独立を獲得したということです。
銃でなく歌で。
そんな話もできた出会いもあったラトビアと、エストニア。
思いはゆっくり書かせてもらいます。
まずは、言葉に出せないほど、懐かしく、美しい光景をどうぞ。
森のクラフトマーケット、路線バスで行ったリガ郊外です。
森の入り口
森の家
花飾り
桶職人
夏日のクラフト展
10年来ていたけどこの暑さは、初めて。by日本のバイヤーさん
糸紡ぎ
カゴ かご 籠
手編みミトンを飾りましょう
森のハーブ屋さん
どれも、おいしいのです。
森の音
(ムラカミ)