風の便り/ストーリー

風の便り
[ ストーリー ]
2017.12.08

とある冬の・・・


12月に入り一気に寒くなってきましたね。
冬本番という感じです。

風の栖では今週から、ストーブもつけ始めました。
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冬支度で新しく芯を取り替えたストーブの炎はきれいな青。
ジ、ジ、ジ、と少しだけゆれる炎にうっと〜りしながら、さぁ今日も1日! と掃除を始めます。

お店を開ける時間になると、キャンドルホルダーにも火をともします。
ゆらゆらゆれるロウソクのあかり、ヘタしたらずっと見ていられるかも。
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11月からこっそり育てているヒヤシンスの水栽培。
寒さの中でもちょっとだけ緑の芽が出てきています。
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ご近所さんからいただいた赤の実もとてもきれい。
サンタさんの赤、靴下の赤、、12月の赤はなんだか特にいい!!

店長ねこのひなたさん。
床暖房の板間で まぁるくなっているばかり。
最近は、寒くて人恋しいのか、作業していると頭をスリスリ、頭突きしてきます。
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お洋服のパターン紙にくるまってバサバサと遊ぶひなた。
定規でつつくと ねこパンチ!
久しぶりに ねこ らしい、ひなたを見ました。

とある冬の日常。

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<ナカムラ>


[ ストーリー ]
2017.11.26

寒さを感じると、お鍋料理の出番が増えます。


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寒さを感じると、お鍋料理の出番が増えます。
寒さを感じると、おでんを作りたくなります。
寒さを感じると、ポトフを食べたくなります。
寒さを感じると、うどんを打って煮込みたくなります。
寒さを感じると、ストーブの上にサツマイモを並べたくなります。

 
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心も体も温めるタップリ野菜のお料理は、作るのも食べるのも楽しい。
そして、放ったらかしで出来るコトコト料理であることも嬉しい。

 
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寒さを感じると、冬仕度の仕込みをしたくなる。
恒例のジンジャーシロップ。
柚子辛子。
来月には手前味噌作り。

 
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毎年飽きもせず、せっせと仕込みます。
私の母も、その母も、そうしてきたように、季節を楽しむ手仕事です。

何でも買えて、選べる時代になったからこそ、素材にこだわって作る贅沢な楽しみ。

楽しいと思える間は、作りましょう。
季節を感じて作りましょう。

そして、そんな仲間が増えたら嬉しいな。
美味しいと、共鳴出来る仲間が増えたらいいな。
今夜は、何食べようか。

 
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(ムラカミ)


[ ニュース ]
2017.11.26

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


とっても大人な、クリスマスツリーです
いい香りがしますよ

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[ ストーリー ]
2017.11.17

書道ガールズ!?


月に一度の書道教室。
先生は、笑顔で迎えてくれる。

一文字、一文字、
ゆっくり、もっとゆっくり、まだまだゆっくり、
一生懸命書いている。

先生は、必ず褒めてくれる。
朱色の筆で、正してくれる。
丸も、くれる。
子どもみたいに、嬉しい。
息子こと、褒めてあげようと思う。

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お茶の時間には、たくさんおしゃべりする。
笑ったり、びっくりしたり、心配したり…
いろいろあるお年頃。

名ずけて、「スミレ会」
可憐でしょう。
16年も続けられたのは、先生と皆さんのおかげです。
本当に。

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これからもよろしくお願いします。

 

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(アンドウ)


[ ストーリー ]
2017.10.20

旅をする楽しみの一つ。


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旅をする楽しみの一つ。
その国の、日常の美に触れること。
 
繊細なアイアンワークで飾られる窓や、木彫りの重厚な扉など、
とても美しい。
 
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どんな人が住んでいるのでしょうか?
こっそりカメラに写します。
 
馬や、車が行き交う石畳にも美しさがあります。
 
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どこの国でも、職人さんは、生活を支えている。
美しく。使い勝手良く。
 
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あまりにも日常すぎて気づかなくなってしまいそうになるけど、
日本の美しさは、とても素晴らしい。
自然に溶け込む、木の文化。
 
それを大切に残していきたい。
 
旅して、日本に戻って、旅して日本に戻って、やっぱり日本はいいなぁー。
 
奈良町にも、外国の観光客が増えてきています。
彼らのカメラの先には、どんな日本が写されているのでしょう 。

 
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(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2017.10.13

スピードを変えると見えてくるもの


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突然ですが、みなさんは電動自転車に乗ったことがありますか?

私は今まで自転車そのものにあんまり乗っていなくて、
移動といえばほとんど車でした。
でも2ヶ月ほど前、母親が自転車を買い替えるタイミングで、
初めて電動自転車が風の栖にやってきたのです。

その自転車をうっかり借りたのが始まりだったのですが・・

初めて乗ったときのことは忘れられません。
ちょっとこいだだけで、最初はこわいと思うほど体ごとグイッと進む感覚!
少々の坂もスイスイ進む快適さ。

「奈良には坂が・・ない!」
とは、先日うちで電動自転車デビューをされたフォトグラファーの角田明子さんの名言ですが、
まさにその通り。
このあたりの移動は、小回りがきく自転車が快適、
なんで今まで乗ってなかったんだーーというほど
自分の中だけで大きく開眼、してしまったのです。

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その乗り心地に感激したのは、私だけではありませんでした。
乗り物に目のない4歳男児も、当然はまる。

これを機に・・・

私も電動自転車を手に入れました!
これで保育園の送り迎えをしてみることにしたのです。
毎日自転車に乗るのは、実に中学生以来。

でも、保育園は長〜い坂の上。
朝は朝日の方向で、帰りは夕陽の方向。眩しい。
季節は夏。
 
最初は「くじけるかも」と弱気だったのが、
数日のうちに慣れとは怖いもので、「いけるかも」に変わり、
いつしかすずやかな風の季節に。

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朝は時間ギリギリに必死に坂をあがるので余裕ゼロですが、
帰りに息子とふたり、スーーッと坂をくだるのが
今では幸せな時間になりました。
ときには美しい夕焼けを見ながら、ときには月を見ながら。
こんなふうに毎日空を見られるようになったのは、思わぬ副産物でした。
車ばかりだと気づかなかった景色に、自転車だと気づくのが面白いです。

 
きっともうすぐ彼は彼で、自分の自転車に乗るようになるのでしょう。
でもそれまでの間、一台の自転車で一緒に移動できるこの時間を味わおうと思っています。

 

もし、電動自転車に乗ろうか悩んでいらっしゃる方がいたら、
めっちゃいいですよ! ぜひ一度お試しください!
と個人的に強くおすすめしたい今日このごろです。
 

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(ミヤガワ)


[ ストーリー ]
2017.08.25

わたしの夏休み


わたしの夏休み。お墓参りに、お祭り、キャンプ、BBQに花火。
夏の醍醐味 たっぷりとゆっくりと、満喫することができました。

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◯がつ△にち 晴☀︎

お墓参りで訪れた京都丹後の田舎道。
お地蔵さんにかけたお水も一瞬で乾いてしまう。
だけれども、道を行くのは虫ばかり。続く林道はなんだか涼しい。

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◯がつ△にち 晴☀︎ときどき雨☂

ふっと足を運んだお祭り。
はじめは思いの外いる たくさんの人におののいて遠巻きに見ていた。
だんだんと体がうずうず。

雷雨のあとのお祭りは、少しだけ涼しく
浴衣姿の女性たちは、うちわを持って盆踊り。

屋台の匂いに引き寄せられるまま列に並ぶ。
キッズたちをかき分けながら、スーパーボールすくいにまじる 大人。大人って大きい。
長蛇の列 一番人気は、かき氷でした。
お祭り独特の熱気は、暑いはずなんだけどなんだか心地いい。

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◯がつ△にち 晴☀︎ キャンプ日和◎

キャンプといえばBBQ。カレーにアヒージョ。
ヘタしたらナンにピザ、流しそうめんにバームクーヘンとか言いかねない。
油断のならない私たちの食欲。
たくさんなくても、お空の下で食べる それだけでお腹もふくらむもんですな。

それでも外が暗くなるのが早くなった。
少しだけ、不安になる。暗い ということの不便さ。
あかり があることが当たり前の生活になってしまっていた。

暗くなったら寝るんです。

いえいえ、まだまだ。夜はこれから。
ガス灯をつけて、私たちの夜更かしはつづく・・・。

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イモリも遊びに来てくれました。
歩けばカブトムシにも出会える。
誰から、と言わずとも花火が始まった。

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これをやらずに夏は終われない。
今年の夏も、満喫したなぁ。
これにひとつ、海! が加われば より最高の夏である。

みなさま 夏は、いかがお過ごしでしたでしょうか。
全制覇した方もいるのでは ?!

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<ナカムラ>


[ ストーリー ]
2017.08.11

海とプールとお魚と


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今年の夏休みは、初めて石垣島とその周辺の島に行った。

空港に着いてレンターカーに乗って少し走り出したときから・・・

わ、わ、わ。

いい、この感じ。
大きな建物はなく、のどかな景色が続く。
さとうきび畑が左右に広がっている。
空気が南国。

今回はいろいろ動くより、ゆっくり海を楽しもうという計画。

・・・だったのだけど、結局は心の赴くまま、海、プール、海、プール・・。
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ゆっくりどころか、海を見たらテンションがあがる奈良県民の性で、
始終バチャバチャと水三昧な数日間になってしまった。

そんな中でも一番元気なのは4歳の息子で、大人がグッタリしても
「次、行こう!」と。
若いっていいのぉ。

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夜咲いて、翌朝には散ってしまうというサガリバナという花も初めて見た。
まだまだ不思議で知らないことがいっぱい。
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私はシュノーケリングを初めてやったのは30歳を過ぎてからだったけど、
4歳児、既に使いこなしているし。
「あー、いー、うー、で噛めるねんで」と自慢顔。
いろんなお魚を見られたね。

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夜も、美しい。
波の音に耳を傾ける。
これも奈良県民の夢。

ふと目をあげると、
満天の星。
天の川も見えている。
大きな北斗七星もすぐ見つかる。

 

さて、次の休みは、ニモの映画でも見てみようか。

 

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(ミヤガワ ミ)


[ ストーリー ]
2017.08.04

チェンマイの時間


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「泊まってみたい宿があったから」
そんな理由でタイの古都チェンマイに行ってきました。

 
日本からは、1度バンコクで乗り継いで約10時間
空港から外に出ると、予想以上の暑さと湿度に出迎えられます。
宿に向かうタクシーから見る街の様子は、「そうそうこの感じ」
暑い国の街ってどこもあんまり変わらないですよね。
暑さに負けるもんか!と、派手な原色のモノであふれている。
きっとありモノを集めて来ただけなんだろうな..と思うような
チグハグな色の組み合わせも
太陽がジリジリ照りつける街に合っていてかわいらしい。
思わず、パシャリパシャリ。

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エネルギッシュな街からは少し離れて、
自然の木々にひっそりと隠されている宿に到着。
さっき通った街からは、考えられないような静けさと、アースカラーの世界….
着いたその日に友人が、
「1日は、何もせずここでボーッとする日にしよう」と言った。

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朝、鳥達の鳴き声で目が覚めて、
朝御飯をたべたら、そのままプールサイドへ直行。
プールサイドでは主がお出迎え。
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おはようイクラちゃん。(勝手に名付けました 笑)
イクラちゃんはプールサイドが縄張りらしい。
気がつくと私たちの寝転んでいるベンチにちょこんと乗ってきて
そのまま爆睡を始めます。
イクラちゃんの寝相はザ・アクロバティック!

 
そして、部屋に戻ると…

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今度は玄関前でタラちゃん(こちらは本名)がちょこんとお出迎え。
扉をあけるとスタスタスタ、じぶんちのようにちゃっかり
クッションにすわってコチラもスヤスヤと寝始めます。
そんなかわいい姿を見ながら私たちも一緒にスヤスヤス…

 
目が覚めるとお昼時間。
何もしてないのに、不思議とお腹は減るもんで

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部屋にあるキッチンを使って、昨日の残り物の焼きそばに
マーケットで買ったきのこをたっぷり入れて、ランチタイム。
普段は飲まないビールも、何もしてないからか?最高に美味しい。
そして再びゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ….
部屋にはクーラーもなければTVももちろんない。
360度ぐるりとある窓は常に全開で、
葉っぱが擦れる音と動物の鳴く声だけがゆったりと聞こえる。

 
昼間は暑すぎて鳴くのを休んでいた虫たちが一斉に鳴き始めると、
やっと夕方。

 
それから少し散歩して、しっかり夜ご飯を食べたら
「何もせずボーッとした1日」が終了。

 
よく考えたら「やっと夕方」なんて思ったのって何時ぶりだろう?
小学生の夏休み以来かもしれないな。
最近なんて毎日、「わーもう5時やん!」て言っている。
「やっと夕方」と思えることは、言葉ではうまく表現できないけれど
なんだかとても気持ちがよくて、とても貴重で不思議な感じ。
きっとこの場所まで来たから味わえたことなんだろうな。
ありがとう、チェンマイ。

 
不思議なチェンマイ時間を体感しに、またこよう。

 

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(ナガタ)


[ ストーリー ]
2017.07.14

ひざっこさんと夏旅!


休日を利用して、奈良や近くのいろいろなところへ旅に出かけるのがマイブーム。
旅といっても、大きな目的地があるでもなく、
行きたいご飯屋さんがあるから〜のついでであったり
見たいギャラリーがあるから〜だったり。
たくさん歩くから・・・!足元はNAOTの靴にひざっこパンツ。
履いているだけでどこまでだって行けそうな心地になる無敵の組み合わせ。

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ふらりと立ち止まった先に見つけるお店や風景を見ていると、
ああ旅に出たなぁとふと思う。

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日常では出会えないその光景が、急に旅っぽさを演出してくれる。
メンバーは、仕事でも顔をつき合わせているはずの、おなじみの仲間たち。
履いてきたパンツがお互いにひざっこパンツだったのが笑けた。

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最後の締めには必ずお風呂に行くのがおなじみパターン。
光景を見て出会って、心のデトックス
お風呂で体のデトックス。
いつも明るいうちから入るお風呂から上がると
「なんか出たワ〜〜〜」と言いながら毎度仲間と会話する。
ずっと喋っているからアゴが痛いくらいになるけれど、
各々が好きなように過ごせている。

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帰り道の太陽が沈んでいくのを見て、誰かが言った。
「1日の終わりには、みんな泣いていいと思う。」
・・・よく考えたら奈良から1時間ぐらいのところに行っただけなのに、
味わった充実感のせいで出るこのセリフ。大きく共感。

さて、次はどこに行こうかな。

みなさま今日も、お疲れさまでした。

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<ナカムラ>


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