風の便り/ストーリー

風の便り
[ ストーリー ]
2018.05.18

風の栖 × MIA’S BREAD エプロンプロジェクト!


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いつも風の栖スタッフのおなかを美味しく満たしてくれるパン屋さん、ミアズブレッド。
初春のある日、いつものようにパンを求めて行ったスタッフが、
心はずむお土産を持って帰ってきてくれました。
「オリジナルでエプロン作って欲しいねんけど」 というひと声。

さて、どうしようか。楽しい企画の始まりです。

・肩が凝らない紐のつき方
・すぐ乾く生地、でも丈夫
・汚れが落ちやすい
・アイロンいらず
・ひっかけられる
・使い込むほど味が出る

などなど、スタッフ内でもエプロンにこだわりを持つものが多く、
いろいろなアイデアが、声が、たちまち上がりました。

風の栖から、思い浮かべられるアイデアを凝縮した試作をかかえてミアさんへ。
 
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おっきなポケットやペン差しポケットもついたワーカーズエプロンです。
紐やステッチ、ボタンホール等、どこかにミアズカラーの赤を取り入れたくて提案しました。
ミアさんも、気に入ってくれて鏡をのぞき込みながら、紐を結んだり外したり。
 
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後ろ姿はおしりを隠すように生地を重ねていたけれど、
後ろで結びたいスタッフもいるので、どちらにもできるようにしたい!との意見も。
 
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ミアさんは立ち仕事。
結び方も、仕事の持ち場によって前派と後ろ派がいるよ〜。
と普段からエプロンを使っているミアさんならではの意見です。
 
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何度か試作を持っていくだびに、パンをひとつ。お菓子をふたつ。サンドイッチをみっつ。
美味しいものはぬかりなく。
いつも美味しいもので私たちのやる気スイッチをポンっと押してくれるミアさん。
このエプロンが、ミアズ職人さんたちの力添えのひとつになると嬉しいです。
 
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後日、オーブン担当のスタッフさんのエプロンを見せていただいたところ
すでに何年も使っているのでは!? というくらいにいい感じに味が出ていました。
 
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<ナカムラ>
staff18_nakamura

*NAOTが出会った「はたらくひと」#1
 MIA’S BREAD 森田三和さん の記事は、こちら

*HP URL : MIA’S BREAD ( ミアズブレッド )


[ ストーリー ]
2018.05.11

半径数百メートルの世界


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この間の休日は近場でのんびり。
家でできることしたり、ゆっくり散歩したり。
そんな何気無い日でも、何かと面白いことを発見するものですね。

今年も、何も手をつけていない家の庭で、
自然に成長してくれていたもみじ。

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もみじといえば大木のイメージがあるので、
そんな大木でも最初はこんなに小さくて細いんだよなと思うと
愛しさもひとしお。

その隣には、これまた何もせずに、
ただ芽が出たじゃがいもを、お遊び半分に埋めてみたら
いつの間にかニョキニョキと葉が出てきていました!
じゃがいもが収穫できるかな??

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万華鏡を見るのに、片目だけつぶることができなくて、
つぶりたいほうの片目を片手でつまむようにして強引に閉じている息子に笑ったり。

 

蛇口から水を飲ませて、と目で訴えてくるひなた(ネコ)のいうことを
聞いてあげたり。

 

散歩の途中には、だんごの山を見つけました。
この青空に干されている? だんごはどこに運ばれるんだろう??

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初めて入ったパン屋さんでは、おもしろいパンに出会ったり。

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猿沢池のほとりで休憩して、さて帰ろうとしたら。
乗ってきた自転車のブレーキのところにハトのフンがついていました・・・。
(そういえばこの間の朝、向こうから歩いてくるスタッフが
「鳥のフンが服に付いたんです! 今気づきました〜」と
いいながら歩いて来てたなぁと思い出す。しかも笑いながら。
フンづいているこのごろ・・・)

何でもない日でも、面白いことっていくつもあるんやなぁ。

 

半径数百メートルといえば、お店に今年もツバメが来てくれました。
これからしばらくは、ヒナの成長を見守れる日々になりそうです。

 

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(ミヤガワ ミ)


[ ストーリー ]
2018.05.05

ヒナタの額の庭仕事 5月


白い花咲く風の栖の庭です。
カラー、スズラン、白雪芥子、コデマリ、タツナミソウ…
 
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集めて、集めて、白い花咲く野原にしたくて。
5月の青い空に映える、白い花と緑の葉は、とても美しいです。
 
先日、また、仲間入りした白い花があります。
それはパクチー。
あのパクチーです。
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苗を頂いたので、鉢で育てながら、フォーや、生春巻きなどにして、
アジアン料理を楽しんでいました。

急に暑くなったら、グングン茎が伸びてきて花が咲きました。
あの味では想像できない可愛い花です。
 
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まさに、 セリ科のレースフラワー。
花が咲く頃になると、いつも知っているパクチーの葉が変わりました。
可憐な花に似合う、繊細な形になりました。
信じられないのでかじってみたら、ちゃんとパクチーでした。

自然は本当に粋な計らいをするのですね。さすが!!
こんな発見があると嬉しくなります。
 
店内に白い花を飾ります。
庭の恵みを飾ります。
 
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風の栖の庭。
白い花はまだまだ増えそうです。

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(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2018.04.27

祈りの音


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少し前に風の栖の庭小屋で行われた
いいだむつみさんによるフランスシターの演奏会
 
あの日、庭小屋の時間だけが
ゆっくりと流れていた気がします
 
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フランスシターは、中世の教会で
修道女たちによって生まれた“祈り”の楽器
 
演奏日の朝、むつみさんに写真撮影をお願いすると、
写真のために、一音一音大切に弾いてくださいました。
思わず撮影を忘れて聴いてしまいます…
そして、楽譜の表紙は
お客様に少しでも楽しんでいただけたらと
春をイメージして、ピンク色を選ばれたとのこと
 
素敵な音色と、むつみさんのチャーミングなお人柄に
いつも心が惹きつけられます
 
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夕暮れ時、それまで晴れていた空が一転し、
しとしとしと…と雨の音が響く中
演奏会がはじまりました
 
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そこにいたそれぞれが、
伝統的な“祈り”の曲を聴きながら、
大切な人のことを想って祈ったり、
懐かしい景色を思い出したり、
自分自身を見つめてみたり、と…
思い思いの時間を過ごすことができ、
この雨は、演奏会のために降ってくれたのかな?
と感じるほど、雨音とフランスシターの音色はうまく混じり合い、
より一層、心に染み渡りました
 
むつみさんの奏でる、フランスシターの音色は
身体の奥の奥の方まで届き、
すっと心と身体が軽くなっていくのがわかります
 
その夜は、演奏会を聴いたスタッフみんなが
口を揃えて「ゆっくりと深く眠れた」とのこと。
 
「たまには、こんな時間が必要だよ」
身体の奥の方からそんな声が聞こえてきます
 
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(ナガタ)


[ ストーリー ]
2018.04.20

サクラ色の日々


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今年の桜の季節はすっかり通り過ぎてしまいましたが
どうしてもこの場所で
風の栖のHPを見てくださっている方々に
その景色をお届けしたくて
日々、桜を見上げては
シャッターを切っていました

 
通勤時に見上げた桜
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ならまちで見かけた桜
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夕日に並ぶ桜
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街灯に照らされた夜桜
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散歩中に出会った桜
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散歩中には必ず自然からの贈りものとして
自分用に何かおみやげを♪
足下で揺れる桜の花びらを
ほんのすこしおすそ分けしてもらって来ました

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お家へ帰って水に浮かべて
お部屋の中でささやかなお花見です

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このガラスのフリーカップは店内でも販売しているもの
私はこんな風に、花びらを浮かべて花器として使用したり
器としてサラダや朝食用のヨーグルトを入れたり
暑い季節にはキーンと冷えたアイスコーヒーを淹れたり
氷をカランカラ〜ンと言わせながら飲むこのアイスコーヒーは
暑い盛りに格別ですよ!

***

今年も様々な桜のシーンに出会えました

悩みを抱えた日や元気が出ない日、そんな日は
生きていく上で避けては通れない道
それでもこのサクラ色を目にすると
深呼吸がしたくなって
行き詰まって狭くなっていた視野も
広がっていくようです

世界中から愛されている日本の桜
“バラ色の人生”
とはよく耳にしますが私としては
“サクラ色の人生”
とも言ってみたいのです

忙しない世の中でも
日々、特別でなくていいから
深呼吸がしたくなるような風通しの良いそんな日常
そんなサクラ色の日々を過ごすことができたなら
それが特別な一日、
と呼べそうな気がします

***

近所の公園で見上げた桜
今年も変わらず素敵な ‘‘サクラ色’’ を見せてくれていました

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(イワサキ)


[ ストーリー ]
2018.04.13

最近 きてる こと


おふるでブレンダーをいただきました。
今まで使ったこともなく、棚の肥やしになっていましたが
ふと始めたジム通い。
お腹は空くけど、夜ご飯を食べると動くのが苦しくなってしまうし動きたくなくなるし・・。
何を食べよう・・と見渡すと、寝そべったブレンダーの箱が・・!

ブイんブイんと回すだけで、普段なら食べ合わせないものが
おいしいのみものに変わる!しかも何だかフレッシュで素敵な気持ちになれる!!
使い始めると、毎日欠かせない、最近 きてる ものになりました。

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りんごに菜の花、ミントと甘酒、ヨーグルト・牛乳
ほうれん草にスイスチャード、りんごに牛乳
いちごにほうれん草にスイスチャード、豆乳

いちごにほうれん草、ミントにチョコ、ヨーグルト
な〜んて日もあります。

え〜い、入れてしまえ!という気持ちでやってみるけれど
毎度どんな味になるかはその都度。
ほうれん草強いな〜、あ、いちご来た!
という感じで、飲んでみてのお楽しみにしています。

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買物の仕方も少しだけ変わって、
これ飲めそう!という基準で野菜を選んだり
人参は半分茹でておこう・・と思ったり。
少しずつ生活に変化が出てきて、 きてる 感じが
自分の 習慣 に変わっていきそうな、そんな予感がする。

おいしいものが大好きなスタッフに囲まれると(もちろん自分もその一人)
自分の食生活も大きく影響されていきます。
風の栖のみんなにも、伝えたいな・・・と思うし
風の栖を訪れてくださった皆さまとも共有できれば、と思います。

これからも、
からだが喜ぶおいしい
を、みなさんと一緒にとりこんでいきたいな と思います。

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<ナカムラ>


[ ストーリー ]
2018.04.05

花も団子もおしゃべりも


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春が急いでやってきました。
暑かったり、寒かったりしていたら、梅と桜が一緒に咲いていました。
ゆっくり楽しむはずの吉野の桜も上千本まで咲いてしまったとか。

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山吹とアオモジが咲く、京都井手町まで、小旅行。
電車に乗って、玉川堤桜の散策に出掛けてみました。
高台にある地蔵禅院のしだれ桜まで、歩いて歩いて。
いつか見に行くつもりだった、高知のひょうたん桜も出会えてました。

途中、シャガ、トサミズキ、紫ケマン、キランソウ、サギゴケ、ヒメウズ…
野の花も楽しみながら。ツクシも少し食用に…

桜吹雪の中、花も団子も楽しみたくて。
タケノコご飯に、よもぎ餅、みたらし団子も美味しくいただきました。

お土産に採りたてタケノコと、山菜のこごみ、よもぎ餅を購入。
大きなタケノコでしたが、採りたては糠でアク抜きの必要がないと聞いて、水から茹でて。
本当に採りたてでした、柔らかく、えぐみもありません。

あっしまった!!
写真撮り忘れた。既に天ぷらになってしまいました。

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そして、今日4月3日は、35年続く陶芸教室の同窓会。
今回は10人参加で明日香にお花見。
やっぱり私の友人は花も団子もお喋りもの仲間たちです。

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石舞台前の木陰。
ひろげたお弁当に、桜吹雪のふりかけを風がプレゼントしてくれました。

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86歳を筆頭に、幾つになっても、笑って、集える友人たちがいるって幸せです。
さて、よもぎも摘んできたので、次はよもぎ団子作りましょう。

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staff03_murakami
(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2018.03.29

ドキッとした一言


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寒くて長い冬が終わって、一気にやってきてくれた春。
こわばっていた体もほぐれていくようです。

さぁ、また自転車の出番です。
冬はあまりの寒さに途中で乗るのを
断念してしまった・・・電動自転車です。

桜がいつもより早く咲いているので
予定を変更してひとっ走りすることに。

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落ちた桜の花びらは、まるでこういう背の低いお花みたい
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クラクラするくらいの水仙の香り
目線を落とすと、かわいい頭がそこかしこ
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ユキヤナギにタンポポも
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奈良らしい桜の風景
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夕方は池に映る桜を眺めて
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この間、5歳の息子が言った一言。
家でぬり絵か何かをしていた、ふとしたときに

「じんせいでしあわせなことは、ひとつだけだよ」

と。
何の前触れもなく急に、じんせい、とかしあわせ、とか言ったので、
びっくりして目をぱちくりさせる私に息子は続けて

「いきていることだよ」

と。

一瞬、息子が言ったことを飲み込むのに時間がかかったくらい。

多分 じんせい の意味なんてわかってないし、
誰かが言っていたのかもしれないけれど、
この言葉を発したことは事実で。

本当にそうだね。

 

3月の終わり
卒園、卒業、異動・・・
一斉に草花が芽吹いて、季節の移ろいをいつも以上に感じるとき。

今度の休みは、友達にもらった桜のおまんじゅうを食べよう。
桜がそれまでもちますように。

 

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(ミヤガワ ミ)


[ ストーリー ]
2018.03.23

お洋服の撮影と、その裏側


先日、いつもWEBのトップ写真やギャラリーページの為に
素敵な写真を撮ってくださっている、
カメラマンさんの角田明子さんに来ていただいて、
来シーズンのお洋服の撮影をしてきました。

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カシャッ カシャッ カシャッ
撮影現場で、カメラの音が響き始めると、
空気がガラッと変わります。

カメラの画面をチェックするたび、
感動の連続でした。
ですが、その写真達は、まだまだお楽しみにとっておきましょう。
 

ここでは、そんな素敵写真の撮影での
楽しい裏側を、少しだけ…

 
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しっとりとした、撮影現場の後ろでは…
 
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しっとりとは、程遠いことになっていたり…

 
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待機中のスタッフが突然、窓の外で揺れている木と、
そこに重なる自分の影の世界に魅了され、
夢中で動画撮影を始め出したり…

 

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一瞬の空き時間をフルに使って、女子トークが盛り上がっていたり…
ここでは、角田さんと撮影場所のスタッフの女性が
同じ年齢ということが発覚して意気投合!
なかなか話が止まりません。笑

 

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そして、撮影現場の食堂にて、お昼ご飯をいただいたり…
バイキングのように自分のお皿にどんどん取っていってましたが、
実は、量り売りシステムだったらしい。
うすうす気がついてはいましたが…

ま、午後からも撮影が続くからたくさん食べておかないと!
ということで、美味しく完食させていただきました。

 

毎回お洋服の撮影は、それまでに入念に打ち合わせをして、
限られた時間で、どれだけやりきれるか!
という、良い意味でのプレッシャーもあったりと、
なかなかハードではありますが、
その場所や、出会った人たちと過ごす時間は
とびきり楽しくて、貴重な時間なのです。

さあ、カメラには、どんな風に写っているのかな?
きっと、とびきり素敵ですよ!
WEBにてアップしますので、楽しみにしていてくださいね!

staff17_nagata

(ナガタ)


[ ストーリー ]
2018.03.16

spring has come !


毎日の暮らしは、幸いにも平凡で、ゆる~くすぎていきます。
寒さが厳しかった冬のあとも、春は忘れずに来てくれた。
 
青空にかわいいピンク色の梅の花が映えていた。
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豆ご飯 めばるの煮付け 菜の花のおひたしが食べたくなる。
桜が咲いたら、簡単なお弁当を持って、近くの公園へ行こう。
そして、桜餅。
食べることばかりだな。
 
ひなたも、あたたかな春の日差しの中で、ゴロリンゴロリン。
気持ち良さそう。
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嬉しい気持ちでいっぱいだけど、心の奥の方に、
少しさみしい気持ちも隠れている。
春からはじまる、新しい生活へのどきどきを、思い出すからかな。

 
staff10_andoh

(アンドウ)


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