風の便り/ストーリー

風の便り
[ ストーリー ]
2016.12.03

秋 あそび


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正倉院展が終わり休みが取れた月曜日、柚子を求めてドライブをします。
もう10年にもなる年中行事です。

紅葉も美しい山辺の道や飛鳥は 花も団子も楽しませてくれます。
100円玉を沢山持って、道端の直売を巡ります。

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今年は、渋柿と、カリンと、レモンも買うことができて、
久しぶりに干し柿を吊るしました。

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香りの良いカリンはカリン酒と、カリンハチミツを作りました。
旅の思い出にと、買い求めてきた秘蔵のハチミツが数本残ってました。
大事すぎてなかなか使えなかったけど、思いっきり全部使って作りました。

きっと美味しいジュースになって、喉を潤してくれるでしょう。

さて主役は柚子です。
何も捨てるところのない柚子は、

1 皮は 柚子からし
2 袋と、白い皮はジャム
3 汁は軽く絞って冷凍
4 種は焼酎につけて化粧水

一日がかりで仕上げる楽しみです。

鍋の季節に欠かせない、私の柚子からしは、
塩が馴染んでからいただきます。
黄色く色づいた柚子の皮をすって、塩、赤唐辛子の粉末、
昆布パウダーを混ぜ合わせるだけなのですが、
これがとても美味しい。

黄色い色と、赤い唐辛子が綺麗な薬味に仕上がります。
一年前の物がなくなる頃に、柚子の季節が訪れてくれます。
おでん、お鍋 、うどん.——– ほんの少し添えるだけで 美味しさUP。

娘たちにもこれは伝授しておきたい。

晩秋の恵みいっぱいの、楽しい、美味しい、しあわせな一日です。
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(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2016.11.24

わたしのカールさん


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お店のディスプレイもクリスマスのよそおいになり、
近く年末を迎える今日このごろ。
ふと、わが家のカールさんにも季節感を。
と思い立ちました。

社会人になってからの付き合いで、
かれこれ7、8年の連れ合いカールさん。
たまに葉を落とすことはあれど、いつもくるくる癒し系。
二度の引越もなんのその。
環境の変化にも負けません。
生き生きと躍動的な葉は
どことなく弾んだ気持ちにしてくれて、
話しかけながら愛でると新芽が出てる。
対話型なんですね。

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わが家にはこんなクリスマスツリー。
今年は二人のサンタさんも仲間入りです。

今度は挿し木にトライして、
春にはカールJr.の姿をおがみたいな。
(ナカムラ)


[ ストーリー ]
2016.11.17

拝啓、月がきれいですね


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夏の終わり頃、1通の手紙が届きました。

差出人は、私の学生時代の書道の先生で、
大人になってからは年の離れた友人のように
長年仲良くしてくださっている方。
私の引越しで家が離れてから、ときおり手紙を送りあっていました。

ひさしぶりのお便りには、先生の近況とともに
こちらを気遣ってくださる言葉があり、
私もすぐに返事を書きました。
そこから、文通が再開。
すっかり筆不精になってしまった私と、
相変わらず筆まめでお返事の早い先生と。
それぞれのペースで、時にはメールも交えながら、
やりとりは続いています。

手紙を送るときにあるのは、ただ、相手と、自分の時間。
根がのんびり屋の私には、それが心からホッとできるのです。

どんな言葉を、綴ろうか。
いただいた手紙を読み返しながら相手に思いを馳せていると
自然と気持ちが和らぎます。

今晩、また、手紙を書こうと思います。
おいしい珈琲を淹れて。
書き出しは、そうだな・・・

"拝啓、月がきれいですね"

(タニグチ)


[ ストーリー ]
2016.11.13

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


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アマランサスとベルギーナッツが、真っ赤な姫林檎を囲んで。
秋の陽射しとともに皆さまをお出迎えしています。


[ ストーリー ]
2016.11.10

晴れ女!! ?


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私は自分でも晴れ女だと思っている。

何の根拠もないのに、大丈夫晴れると勝手に確信している。

旅先でも、乗り物に乗っている時に降られても、
降りる時には止んでいる事が多い。
今回の出張も、朝から大雨だったけど、仕事先を出た時には止んでいた。
それからは傘はいらない。

何でも良いから、そんな些細な偶然を自分勝手に楽しむ事が、
今まで沢山あったように思います。

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先日、やっと藤原京のコスモスを見に行けました。
満開の時期を過ぎていたけれど、
それがまた晩秋の風情をより一層感じさせてくれました。

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時折風が通ると、カサカサ囁きあっています。

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しばらくしていると畝傍山の真上に夕日が下りていき
美しい一瞬を写真に収められました。
こんなにゆっくりと夕日を見るのも何ヶ月振りでしょう。
しあわせな時間です。

明日も晴れです。
(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2016.11.03

庭の冬支度 つれづれ


暑かった夏も過ぎ、気が付くと
上着がないと肌寒い季節になっていました。

我が家の庭もすっかりと秋が深まってきました。
自然界のスピードがはやすぎて、いつの頃からか
荒れ放題、いえ、有るがままになっていった庭の植物たち。

当たり前のことですが、毎年違った表情を見せて、
私たちを楽しませてくれます。

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今年は・・・というと、ドングリが豊作でした。
ほとんど実をつけない年もあるのに、
今年は降るようにドングリが落ちてきていました。
静けさの中でポトン、ポトンと木の実の落ちる音が聞こえてくるのです。
ドングリを食べてくれる動物が来てくれると嬉しいのになあと思ったり・・・。

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そして、我が家の一番早い年越し準備。
お正月に飾る南天の実の袋掛けです。
南天の実が大好物の野鳥から、毎年すこーし譲っていただくのです。

毎年の習慣に、冬はもうすぐだなあと感じる今日この頃です。

(テライ)


[ ストーリー ]
2016.11.02

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


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マリーゴールドの黄色が、色づいた木苺の葉によく映えて。
秋の実りの柘榴とともに、皆さまをお迎えしています。


[ ストーリー ]
2016.10.27

思い出のキャラ弁


先日スタッフ達と「キャラ弁」の話題で盛り上がった。
今や、キャラ弁キットなるものが売ってあるらしく、
お手本通りに作れるおにぎりの押し型や、野菜の抜き型で、
色々なバリエーションのかわいいお弁当が作れるらしい!

ふと、自分が子供の頃作ってもらっていたお弁当が蘇ってきた。
おにぎりが顔になっていたり、お花になっていたり…
あ!私のお弁当もキャラ弁だったんだ!
すぐさま母親に写真がないか聞いてみると…
昭和の時代のキャラ弁達の写真が出てきました!

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動物園に遠足に行った時のライオン弁当。
こ、個性的…オクラ、ウインナー、プチトマトを使った
カラフルなタテガミがポイント。

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このお弁当すごく覚えてる!
花博に行った時のお弁当で、お花のおにぎりがかわいくてかわいくて
とても嬉しかったな〜!

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ひな祭り弁当は、朝早くからハサミで海苔を切って目や口を作ってくれてた。
よく顔のパーツが紛失したりして…今見るとちょっとシュールで笑ってしまう!

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そして、卵焼きのお札が大胆なキョンシー弁当!
なんでキョンシーなん?て聞くと、前日に妹と二人で
キョンシーダンスを踊りまくっていたかららしい…。

 

今の子供はこのシュールなキョンシーみたら泣いちゃうかもしれないな、
と思いつつ…
お弁当の思い出と同時に、キャラ弁キット等ない時代に
おっきなキッチンばさみで工夫して作ってくれていた母の姿が蘇ってきた。
あの頃お弁当のフタを開けるのが楽しみで楽しみで、
今日はなんの仕掛けがあるのだろうとワクワクしていた。
キャラ弁てなんだか大変そうと思っていたけど、
ワクワクしてたあの頃の気持ちは
大人になってもハッキリと覚えているもんだな。

(ナガタ)


[ ストーリー ]
2016.10.20

お風呂にお湯が入ってなくても


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同じ出来事でも人によって見方が全然違うというのは
よくあることです。

私ができればそうしたいと思っていることの一つに
「同じことなら笑っていたい」ということがあります。
笑い飛ばせたほうがいろいろ気持ちがいい。

とはいっても、仕事や育児でバタバタしていると、
特に平日は気が焦りがち。
ご飯やお風呂ですら思い通りに進まないことに焦ってしてしまうことが多いのです。
思わず「早く、早く!」を連発して、後でまたやっちゃった〜と自己嫌悪。

そんなある日。
スタッフが貸してくれたフクダカヨさんの絵日記の一場面が
とても印象に残りました。
すっぽんぽんになって「さ〜お風呂に入ろう!」
と子どもたちとお風呂場に行ったら
あらー、お湯が入ってないという場面が。
すごいなと思ったのは、
[これで盛り上がりはMAX!] って描いてあって。

えー、お風呂にお湯が入ってない状況を見て、みんなで盛り上がれるんだ!
と目からウロコ。
しかももうみんな入る準備万端なのに。
私なら、「お湯入ってない!しまったー!なんでー。」
とか怒ってしまいそうな場面。

まだまだ修行が足りませぬ。

同じ笑うでも、この間は息子がやったちょっとした失敗を笑ったら、
急に息子が涙目になって、
「そこは・・笑うところじゃないっ!」と怒られてしまいました。
あちゃー。難しいものです。

カヨさんみたいに捉え方の違いで笑えるタイミングを増やして、
ほがらか人間を目指そうと思うのです。

(ミヤガワ)


[ ストーリー ]
2016.10.13

ひだまりひなた


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白くて、まるくて、ふわふわで、
きまぐれで、おおらかで、
ひだまりみたいな、ひなた。

うーんと伸びをしたら、
つくえの上で丸くなってお昼寝。

こぼれそうな水色の瞳で
ジッと何かを見つめてる。

ゴロンとねころんで
なでて、なでて、って。

焼きたてパンケーキみたいな甘い匂いの
ひなたのおでこ。

ムズカシイ顔をしているとき、
笑い声の輪の中、
ただそこにいて笑顔をくれる
ひだまりみたいな、ひなた。

「おはよう、ひなた。」
そっとひとなで。
今日も元気、よろしくね。

(タニグチ)

 

風の栖の看板猫・ひなた、
Instagramにも登場しています。
毎週日曜日は、ひなたの日。
ぜひお楽しみに!

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