風の便り/ストーリー

風の便り
[ ストーリー ]
2016.06.30

森へ出かけよう。


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冷房のきいた部屋で
かき氷をつつきながら、
ふと、森へ行きたくなった。
 

緑の木漏れ日の下は
きっと心地いい風が吹いてる。
お気に入りのリュックを背に どんどん歩く。
苔の生えた木の根っこを借りて、ひとやすみ。
目をつむったら、たくさんの森の声。
せせらぎが近い。
水場まで、もうひとがんばり。
 

目をひらくと、いつもの喫茶店。
食べかけの氷はすっかり溶けてしまったから、
さあ、出かけよう。
夏がやってくる。

(タニグチ)


風の栖流アウトドアのススメ、開催します。
風の夏遊び vol.2「 森へ出かけよう! 」展
2016年7月13日(水)〜7月24日(日)


[ ストーリー ]
2016.06.24

わたしたちのものづくり


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型紙をひき、布を裁ち、ミシンを踏む。

この服がいずれお嫁入りする時がくるんだ・・・
と思うと作業する手に思いが込もり、丁寧になります。

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お店に立つ時間の合間をぬって、
毎日少しづつ手を進め
出来上がったお洋服がお店に並ぶだけで喜びはひとしお◎

 

手塩にかけたお洋服がお客様の手に旅立つ事を、わたしたちは
‘お嫁入り’
と言っています。

‘お嫁入り’の瞬間は、とても嬉しく、少し寂しい。。。

世のお父さんたちは、大事に大事に育てた娘が
旅立つとき、こんな気持ちになるのかな。

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その生地の個性に合うような釦を一つ一つ選んで、
ときには、看板猫の ひなた も
服作りをお手伝い?してくれたりして。

 

風の栖では、そうしてオリジナルのお洋服をつくっています。

(ナカムラ)


[ ストーリー ]
2016.06.17

奈良へ引越します!(後編)


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前編の記事から早くも1ヶ月。
気がつけば、すっかり奈良を満喫している今日この頃です。
引越し当日は、神頼みの甲斐もあり?!
前日降っていた雨はすっかり止んで気持ちの良いお天気となりました。

 

新しい生活に向けて決めたテーマがあります。それは、
「シンプルに暮らそう」
昔からコレクターぎみな私は、
人形、切手、アンティーク小物、器、みやげもの等、
とにかくモノが多い多い。
この引っ越を機に心機一転、本当に必要な物だけを選んだ
シンプルな部屋でシンプルに生活しよう。
そう決めてたのですが…
引っ越すギリギリになって、予想以上にさみしい。
なにせ初めて地元を離れるのだからさみしいはずだ。
ということで、まだまだ青い自分の為に
憧れのsimple life は、しばらくおあずけ。
愛着のあるモノ達を全て連れて行く事で
なんとか気持ちを盛り上げる事に。

 

さて、いよいよ楽しい楽しい部屋作り!

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引越し屋さんが配線と戦っている隣で、
ニヤニヤしながらお気に入りのモノ達で空間を埋めてくのは
至福の時間。
あっという間に日が暮れて、遂に完成しました。

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やっぱり一緒に過ごしてきた家具があるだけでとても落ち着きます。
連れてきてよかった。

そして、早速実家からおいしい仕送りが届き、
食欲旺盛な私を良く分かってくれている母のセレクトに感謝です。

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大好きな奈良。
お気に入りがたくさん詰まった部屋。
素敵な人達やモノに囲まれた職場。

間違いなく楽しい、奈良での新しい生活が遂にスタートしました。

(ナガタ)

前編はこちら
『奈良へ引越します!(前編)』


[ ストーリー ]
2016.06.10

松本クラフトに行ってきました。


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この季節、松本に通い始めて何年になるのでしょうか?
もう15年になるかもしれない。

 

以前は、母、姉、従姉妹たちと松本で合流して、クラフト展を視て、
次の日から3日間は、レンタカーで長野県内を巡る。
親孝行?を兼ねた旅も、楽しみのひとつでした。
そんな旅も、5〜6年は続いたけれど、母の年齢では無理も出来なり、
松本合流も良い思い出になっています。

それでも、私の松本通いは、やめられません。

 

まず、第一歩。
駅から見える楽しみの一つは、
残雪の美しい日本アルプスの山並みから、はじまります。
でも、今年はうっすらと、空に溶けそうな薄いシルエットは見えましたが、
出会えず、ちょっぴり残念。

 

さてさて、今回は始めての、前日入りです。
今回は一人なので、着いてすぐ、歩く、歩く。
道端のウツギの花が満開で、香りに酔いそうになりながらも、
歩く、歩く、歩く。
時々湧き水を頂いて、そして、歩く。

 

松本市内も、明日のクラフト展もあるけれど、
【工芸の五月】など、いろいろなところでイベントが開催され、
前日なのに、多勢の人が集まってました。
あがたの森で開催されるクラフト展当日は、
お世話になっている作家さん達への挨拶と、
新しい出会いを楽しみます。

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今年は雨も降らず、お天気に恵まれたので、
ゆっくり見ることができました。

 
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ときめいた作品は、作ってもらってますので、
これから少しずつお店に並びます。
お楽しみにしてください。

 

私はつくづく、手仕事が好きなのだと想う。
素材を活かして、素材感を残して、作り出し、
出来て終わりでなく、
受け取った人が今度はそれを、自分のものにして行くことのできる、
そんな遊びのゆとりがあるもに吸い込まれていきます。

使い込まれた生活道具の美しさに、心惹かれるのも同じ事。

断捨離と言う言葉があるけど、勿体無いって言葉もある。

大切に作られた物を、大切に使って行きたい。
残していきたい。

修理して使えるものは、修理して使い続けたい。

それを当たり前と思う気持ちを大切にしていきたいです。

クラフト展で、再認識。

 

素敵なお蕎麦屋さんは予約が必要では入れなかったけど、
野麦 のお蕎麦は今年も、大盛り頂いちゃいました。

 

松本の街は美しいです。
イベントのない静かな松本も好きです。

街中に沢山ある、湧き水の音を楽しみながら歩くのもいいです。
信号や、横断歩道がないところでは、車は止まってくれます。
自然に行われているのは、気持ちの良いことです。
当たり前の事なのに、驚く私がいます。

来年も、楽しみな、松本です。

(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2016.06.02

自然農 とようけのもり


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1年前に東京から単身で奈良の山中に移住。
古民家を改装して自然農を始めた女の子と友達になった。

私の家から自転車で40分くらいかかる彼女の「とようけのもり」を
訪れるのが私の楽しみになっている。

1年前荒れ地だったところが、どんどん
緑豊かな美しい食べられる畑に変身しつつあるのは本当に見事!

何といっても楽しみは
オープンキッチン、オープンダイニングで
みんなで創ってみんなで囲む食卓。

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四季折々の自然美と自然農の畑で採れるお野菜
食卓に並ぶお料理のハーモ二―が美しい。

文字通り「地に足着いた」、「足るを知る」生活。

マザーアース(母なる地球)とひとの共同作業が
農耕民族の日本人DNAを刺激するのか
いつも新鮮な感動、安心感を持ち帰らせてもらっています。

「とようけのもり」のプロジェクトは、まだ始まったばっかり。
これからの進展に目が離せません。

 

 

自然農といえば代名詞ともいえる川口由一さんも出ていらっしゃる
ドキュメンタリー映画、『Final Straw 〜自然農が教えてくれたこと』の上映会が
風の栖の庭小屋で開催されます。
当日は監督ら3名との交流の時間もあるので、ぜひ会いに来てくださいね。

『Final Straw~自然農が教えてくれたこと』上映会
2016年6月11日(土) 18:00開場

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(ムラカミ ア)


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