風のたより/ニュース

風の便り
[ ストーリー ]
2016.09.15

白露と郷愁


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8月の31日に、小学生くらいの男の子を連れて
親子できてくれたお客さまがいました。

お話をする中で、
夏休み最後の日ですね。
というと、くもる息子さんのお顔。
ありゃ、これは悪いこと言いましたね~!
と重ねると、笑顔を見せてくれました。

お客さまと別れ、
ふと小学生の頃の夏休みの過ごし方に思いを巡らせました。
朝は早起きしてラジオ体操。
夏休みの宿題。
絵日記。
読書感想文。
図画工作。
遊びもいれると、なんだかやることがたくさん。。。
小学生って忙しい。
8月末になるとそりゃ顔もくもりますよね。
ふとまた考える。図画工作って何をしていたっけ、、、?
割り箸だけで何かを作ったり。
牛乳パックで何かを作ったり。実にアート。
なんだか何かを作りたくなってきてしまいました。
お店には和紙がある!和紙で何か出来そう!

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和紙のランプシェードらしきもの。

汚れおかまいなしでボンドまみれになった
手の感触になんだか懐かしさを感じたり、
濡れて透けた紙をみて浮かんできた、張り替えた障子紙の並ぶ情景。

何かをつくるということは、いくつになっても楽しいことです。完成度はさておき。

なんだかノスタルジックに締め括れそうな夏のおしまいです。

(ナカムラ)


[ ストーリー ]
2016.09.09

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


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いくつも連なった緑の花がユニークな、垂れ鶏頭。
ククミスやオモチャカボチャと、秋の気配の中で皆さまをお出迎えしています。


[ ストーリー ]
2016.09.08

セダムの世界


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今年の暑さで、風の栖の庭仕事が手薄になって
かわいそうな状態で秋を迎えようとしています。

打たれ強い子に育てているつもりでも、
そこは逃げることのできない草花達。

ごめんなさいね。少しだけは消えてしまったかもしれません。
(でも、涼しくなったら顔を出してくれるかも。期待は捨ててませんが)

それでも、植え替えてから3年、
一度も咲かなかった熨斗蘭が6本の花を咲かせたり、
小屋屋根が、6月下旬にコスモス畑になったり、
毎年夏椿の葉を食べにくるカナブンがとても少なかったりと
嬉しいこともありました。

水やりをしてはいるのですが、自然の雨に勝るものはありません。
一日中降った、次の日の緑が違います。
喜んで葉を、広げているのがわかります。

そんな中、猛暑に耐え抜く元気なセダム達に癒されました。

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昨年のポット苗から、約1年。
木箱にセダムの森ができて、4箱になります。
何処から運ばれてきたのか、他の種類の草も仲間入りして
小さな森はこれからも広がっていくでしょう。
乾燥に強いので、穴空きのレンガにも植えたり、
庭小屋の屋根畑でも、頑張ってくれてます。

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先日、セダムの森でも、何やらコソコソ動いて葉を揺らしているものが‥‥
沢山のダンゴムシの赤ちゃんです。
3ミリほどの小さな彼らには、
日陰になり住み心地の良い森になっているようでした。

夏を乗り切った、
フジバカマ、センダイハギ、秋明菊、白いワレモコウの蕾が出てきました。

そろそろ、秋の花が咲きそうです。

朝晩涼しいけど、まだまだ残者は厳しい。
ヒナタの額の庭仕事。

まずは、畑にルッコラの種撒きですね。

(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2016.09.01

BBQで夏納め!


この日は待ちわびた年に一度の庭小屋BBQの日!
BBQと聞くだけでテンションが上がるスタッフ達は、
朝からお肉の事で頭がいっぱい。

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もれなく全員、何事も遠慮しないのが取り柄のスタッフ達の前に
お肉が焼けてくると、「お肉!お肉!お肉!」と争奪戦スタート!
フルパワーで食べて、飲んで、笑って、しゃべって、
小屋の中はみんなの笑い声に包まれ、どこからか
「あ〜幸せな人生だ〜きゃはは!」なんて声も。

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あ、お肉の消費量は男前な私達ですが、
いつも盛り上がるトークといえばやっぱり恋愛話なんです。
意外とみんな乙女だったり、一番乙女に見えるスタッフが実は肉食だったり…
いつまでたってもみんなの恋愛トークは楽しくて止まらない。
 

締めも乙女に、願いをこめて線香花火を。
今から来る秋もたくさん笑って、美味しいお肉が食べれて、
素敵な人に出会えますように…。

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(ナガタ)


[ ストーリー ]
2016.08.28

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


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風の栖に、早くも秋の実りが届きました。
栗と、どんぐり、にっこりと皆さまをお出迎えしています。


[ ストーリー ]
2016.08.24

夏を静かに、ひとやすみ。


休日を利用して沖縄に行ってきました。

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シークワーサーの農家がたくさんある森の中にあるカフェで
海で心地よく疲れた体をひとやすみ。

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彩りのお庭と、高台の眺め
あざやかにきれいなグァバ、シークワーサージュース
木と木にかけたハンモック・・・
焼けた肌にやさしい木陰。
目で見て休んで、身をあずけて休んで。

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日常から少し離れて非日常へ。
観光や名所巡り以外の旅の醍醐味、味わえました。

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(ナカムラ)

風の栖では、8月24日から「旅のしずく展」を開催します。
旅好きのスタッフが、
現地で出会った素敵なものたちを並べてお待ちしております。


[ ストーリー ]
2016.08.21

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


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トウガラシ、グリーンスケール、オランダセダムに囲まれて、
ほんのり秋色のホオズキが、皆さまをお出迎えしています。


[ ストーリー ]
2016.08.18

夏の小さな冒険の日


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たまに通る場所から見える、ちょっと気になる道。
山のほうへ続く、アスファルトの高架。

越えた先には何があるのだろう?

残暑の、まだ日差しの強い休日。
思い立って、自転車を走らせて。
アーチ型の高架を山の方へ越えた向こうに
古めかしい神社がありました。

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木陰に自転車を停め、手を清めて、
本殿で手を合わせてから、
広い敷地をそっと見せてもらいます。

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自分以外に誰もいない、時間が止まったような場所。
苔むした、石の階段と、落ち葉の積もった屋根。
朽ちた切り株。
色あせた朱塗りの柱。
ここで、どれくらい、どんな時間が過ぎたのだろう。
思いを馳せながら、しばらくの間、暑さを忘れて散策しました。

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そして、蝉の声が耳に戻ってきて、神社を後に。
行きにも渡ったアスファルトの橋の上からは
向こうの方に自分の住む街が見えました。

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こんなふうな、身近な知らない場所が、
きっとまだまだあるんだろうな。
日常と非日常の狭間のような、ささやかな冒険に
迷い込んでみるのも、たまには楽しい。
そんなことを考えながら帰路についた、ある夏の休日でした。

(タニグチ)


[ ストーリー ]
2016.08.13

もったいない話 明治生まれの祖母が残してくれたもの


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夏休みになると、母の実家に遊びに行っていた遠い遠い昔。

祖父は大きな窯焼きの工場を営んでいました。
そのため、祖母はお手伝いさんと二人、
住み込みの職人さんたちの食事の世話などで、
いつも休むことなく動いていました。

蒸し釜で炊いたご飯。大鍋で煮込まれた煮物。大量の漬物。
職人さんのお兄ちゃん達と一緒に食べるのも嬉しくて、
大勢で食卓を囲む楽しみを、教えてもらった原点です。

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そんな祖母が座っていたのは、洗濯物をたたむ時と、
縫い物をしている時だけだったと記憶してます。

その横で小さな私は、いろいろ見てきました。

繕い物は、器用な祖母のホッとできる大切な時間だったと思います。

綺麗な布が貼って作られた裁縫箱の中の赤い指ぬき。
紫色の綿入りの裁ちばさみ袋。黒い糸切り鋏、丁寧に巻かれた木綿糸。
無くなってもすぐ分かるように、決まった本数しか刺されてない
赤い鹿の子模様の針山。
整理された祖母の裁縫箱、今も鮮明に思い出されます。

その中には、色とりどりの短かい糸で縫われた、
作りかけの雑巾が一枚ありました。

それは、その都度、短くなって残った糸を
最後まで使う為だと教えられました。

今の私。ミシンで縫うと、最後の糸処理で、結構捨ててる糸。
失敗して解いて、また捨てる糸。
もったいないなぁーとは思うのだけれど‥‥

以前母から祖母が縫った、手機で織った藍染の絣の着物を貰いました。
私なら何かにするでしょうと、期待されて。

早速解いてみましたが、一針、一針、細かく丁寧に縫ってあるので
引っ張ても抜けません。
一目ずつ鋏で切るなんて、気の遠くなる。

受け継いだ母も手放せず、祖母の記憶の残る私も手放せず。
もったいない物が増えていく。

明治生まれの祖母に学んだけれど、
まだまだもったいないを実行できてないし、伝えられてない。

物が無い時代は、いろいろと考えて再利用していました。
今も、手仕事の民芸になって残っています。
それは、これからも残さなければいけないと思っています。

祖母の苦笑いが見えるようです。

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こんな文章書いていたら、友人から電話がありました。
「そろそろ、身辺整理しているの。
  リサイクルショップに持って行ったら信じられない値段だったので
  可哀想で持って帰ってきたけど、着物いらない?すごくいいものよ。」
「いらない!でも、捨てたらダメよ!」

(ムラカミ)


[ ストーリー ]
2016.08.11

ハナロジさんから、生け込み便が届きました


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元気な黄色のアサヒヒマワリに、ミシマサイコ、カボチャ、青リンゴ。
あざやかな夏の花と実が、みなさまをお出迎えしています。


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