夏の朝は明るくなるのが早いですね。
最近は明るくなると目が覚めます。
覚めるのですが、そのままパタリと二度寝することが多く、
その次は携帯のアラームで起きます。
なんだかピーピーいう単なる機械音で起きているので、
そういえば設定を変えて、気の利いた音楽でも鳴らせばもっと目覚めもいいのではと思いながら、まだ設定をいじっていません。
そんな朝もひとたび、湖畔、となれば話は別です。
先日のアルプスブックキャンプ。
初めて長野県の木崎湖というところに行きました。
背の高い松の木が茂る湖畔で、ナオトの靴と新刊の『靴のおはなし 1』を携えての出展です。
出展の様子はナオトに譲るとして。
まぁ湖畔でのキャンプ。
夜もクーラーがないと寝られない奈良の部屋と違って、なんて涼しい!
しかも蚊もいない。
快適さもこう違うと、気分も全然違います。
さて翌朝。
なんという鳥なのでしょう?
聞いたことのない鳥の鳴き声で起きました。
細く長く響く声。
木々に不思議にこだまする、さわやかな鳥の声で起きられるなんて。。
まるで特別な1日の始まりのように感じました。
6時台にはもうセミの大合唱になっていましたが。
目覚めって大事ですね。
今回の出展には息子も一緒に行っていたのですが、
次の日に保育園に送って行ったら、門の前で一言。
「おかあさんは、しごと、たのしくていいなぁ。
こんな、おり(門のこと)のあるところに入らんでいいし」
と言っていました。
しごと=キャンプと思ってますね。
そして、あなたのおりは、楽しいプール付きでしょう(笑)
そんな夏を過ごしています。
<様子>
昼間の湖はまた違う表情で、泳ぐこともできます。
巨大なスズメも登場
森の中で聴く音楽
靴、本、服でお出迎えの準備完了です。
(ミヤガワ ミ)