風の便り
2019.11.08 日々

奈良の生活

奈良に住みはじめてから1ヶ月が経ちました。

幼い頃から関東で暮らしてきた私にとって、初めての関西、初めての奈良。
引っ越し初日、「ここに、住むのかぁ…」と不思議な気持ちと少しのどきどきを抱えながら、駅のホームに降り立ちました。

観光客に囲まれ、おどおどしながらも新しく住む家にたどりついてホッとひと息つくと、じわじわと実感がわき何だか不思議な気持ちに。引っ越しの準備は色々あるけれど、好奇心が先だって近所をたくさんお散歩しました。

古い建物がたくさん残る風情ある街並みにいちいち感激し、

奈良の街並み

ガイドブックやテレビで見たことのあるような仏像や神社のスケールの大きさに圧倒され、

仏像

鹿さんが普通に街を歩いていることにも驚き!奈良は人と動物がともに暮らす街なんだ、と改めて実感。

奈良の鹿

奈良の鹿

(2枚目の写真は鹿さんのお尻がハートマークになっていて、かわいいから近づいて撮ってみました。人間慣れしているのかばっちりカメラ目線をいただいちゃいました!)

どこを歩いてもなにを見ても、すべてが新鮮で写真に残したい景色が多すぎる。スマホを取り出しては、パシャパシャと自分がいいなぁと思う瞬間をたくさん撮っています。

三輪山

奈良にきてから感じていることは、日々「ちゃんと生活している」ということ。
朝の光とともに起き、夕方にはお寺の鐘の音が街に響き渡り、夜は虫の音を聴きながら眠りにつく。奈良で収穫された野菜や果物を毎日食べながら、近所を散歩しては四季のうつろいを感じて幸せだなぁ…と。

平城京跡

コスモス寺

夕陽がきれいで真っ赤に染まる街並みと、池にうつるシルエットの美しさに少しうるっとしてしまったこともありました。

猿沢池の夕日

奈良に来てから、忘れかけていた時間と自然の感覚を少しづつ取り戻していくのと同時に、閉じていた感性が開いていくような気持ちを味わうようになりました。
日常生活でも風の栖で働いているときも、のんびり、自然体で暮らすことができていて毎日ありがたく尊い時間を過ごしているなと思っています。

これからこの街でどんな経験と出会いが待っているのか。
わくわくしながら、この新鮮な気持ちと感謝の気持ちを忘れずに日々を大切に暮らしていきたいです。


(マツシタ)


一覧へ戻る

カテゴリー