風の便り
2020.10.17 日々

石と愛着


 

石が好きで、川やら海やら、水辺に行く際には下を見て歩くことにしている。 
ひんやりとしてじっとそこにいる石たちをみつけるために。 
 
海に友人たちと訪れて、石を集めて石講評会 
(各々があつめた石を披露しあって、それぞれの良さを称える会)をした。 
集めた石の感じで、なんとなくその人の人となりがわかるので、この遊びはなかなか面白い。 
 

 
ここの海はつるつるとしてやさしい石が多かった。 
毎回ついつい自分の好みの、つるりと丸く、マットな質感の石を集めがちなので 
たまにはゴツゴツしたものも集めてみるかと思ったけれど、結局目につくのは、 いつも拾ってしまう形と同じようなものばかり。 
多様性には程遠い。 
 


 
これもいいあれもいいと、どんどこどんどこ集めていって
気づくとサンタさんが担ぐ、プレゼントが入ったようなパンパンの袋をもっていた。 
 

そういえばこの数ヶ月前にも、 
川で素敵な石たちをパンパンに詰めてお家に持ち帰ったんだった。 
このままではお家の床が抜けてしまうと思い、泣く泣く6個の厳選メンバーを向かい入れる。 
 

こことは違う光があたる部屋でこの石たちを見たら、どんな風に見えるのか。 
早く窓辺に飾りたい。
 


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